膝蓋骨脱臼
最近らんが後ろ左脚を浮かしているのでおかしいなと思っていたのだが、先日動物病院で診てもらったところ、「膝蓋骨脱臼」との診断だった。
早速、ネットで検索して調べてみるとこのように書かれていた。
「簡単に言ってしまえば「膝蓋骨」が「脱臼」してしまう病気です。「膝蓋骨」とはいわゆる“膝のお皿”のことで、膝を伸ばしたり曲げたりするときに働く靭帯を、ずらさずにスムーズに動くようにしている骨です。 膝蓋骨は靭帯でつなぎとめられているため、この骨がなんらかの原因で脱臼してしまうとそれに付いている靭帯も共にうまく動かせなくなり、結局は足を着くことができなくなってしまうのです」という。
先天的なものと後天的なものが原因のようだが、うちのフローリングで滑りながら走り回っていたのが悪かったのではないかと思う。
今は、外れてしまっているときは脚を持ち上げているようだがしばらくすると、自分で治してしまうのか元通りに歩いている。
しかし、ひどくなると脚がそのまま固まってしまうようなので治すには手術をするしかないと言われた。
もう少し様子をみていくしかないのだろうか。
どちらにしても犬にとって滑りやすい床は明らかによくないと思う。
あれだけ興奮して部屋の中を急転回する様子を見ていると、ひざに負担がかかるのは無理もない。
新しいカーペットを買ってもすぐにかじってしまうのではずしているのだが、かじられても怪我の予防のためには必要のようだ。
昨日と違い、今日は風もなく暖かで穏やかな土曜日である。
部屋の中より庭を駆け回る方がよいだろうとらんを外に出す。
一度、庭に出してやると部屋に戻りたくないので、とにかく逃げ回るので、さしずめ我が家の庭がミニドッグランと化してしまうのだ。
今日は暖かですね
ボール遊びですか?
ボール投げられるとやはり習性で取りに行きますよ