涼しそうな犬?
先週は、外出していた土曜以外ずっと朝散歩を敢行した。
天気が悪い週だったがなんとか持ちこたえた感じがする。
毎日散歩をしているということは、朝走れなくなっているということだ。
これはまずい状況である。
せっかく早起きしているのに走れないとは…。
らんの方は家を出るまではあまり積極的ではないが、一度外に出ると「さあ、行くぞ」とばかり元気いっぱいである。
先日は、少し離れた大きな公園まで散歩に行ったが、たくさんの種類の犬たちに遭遇した。
中でも大きなシェパード二頭とすれ違ったが、威風堂々、貫禄十分である。
尻尾ふりふり興奮しているらんとは大違いである。
この公園は、高齢者のウォーキングも多く、すれ違うときにいろいろと声をかけてくれる。
中でも「まあ、涼しそうなワンちゃんだこと」というのは非常に珍しく、なんとリアクションをとってよいのか困惑してしまう。
イタグレは、短毛で毛を短く刈り込んでいるように見えるのでこんな表現が出てくるのだろう。
同じ短毛のミニピンは、どちらかというとメジャーだが、イタグレはマイナーな感じである。
今の時期は、暑いのであまり服を着せることはないのだが、らんは、はっきり言ってあまり好きではなさそうだ。
先日も、また、新しいのを買ってきて着せたが、とたんに元気がなくなる。
なれないのでよっぽど違和感があるのだろう。
腰砕けの状態でよろよろと歩く姿は、なんとも情けない。
とても、生後140日の犬とは思えない。
かっこいい服を身にまとい、歩く姿はいつの日だろうか?