訓練第8回少し慣れたか?お山散歩
スケジュールの都合や雨による中止のため10月14日以来の訓練である。
場所は、例によって青梅の塩船観音近くの山。
約ひと月ぶりにもかかわらず、あまり久しぶりと感じないのは自主練で同じ場所に来ているためだろうか?
10:30の予定よりも15分ほど早く到着したので、リードをはずして少し歩いてみる。
ノーリードも久しぶりだが、大分慣れたようである。
掃除に来ていたおじさんが、「かわいいね」「珍しい種類だね」「毛は抜けるの?」と興味があるらしく矢継ぎ早に質問をしてくる。おじさんいわく「チワワを飼っているけど毛が抜けて大変だな」とのこと。
そうこうしているうちに、時間になったので車の所に戻ると先生とロイくんが到着していた。
ロイくんは、目にも鮮やかなオレンジ色のスーツを着ている。
ゴールデンの長い毛足もスーツに包まれると楽そうである。
おじさんとのやり取りがそのままつながった感じだ。
そういえば、そろそろ寒くなってきたので外出時には服を着せてと思っていたが、車に乗せてから気がついたのですでに遅かった。
青梅の山で寒い思いをさせてしまった。(飼い主反省)
昨年はまだらんも成長過程だったので控えてはいたのだが、この冬は、コートも用意してやらなくてはいけないようだ。
今回の収穫は、少しらんもロイくんと並んでの散歩になれてきたということである。
ロイくんが楽しそうに走り回っているのに触発されて少しだけ後に付いていきそうだったが、まだ迷いがあるのか行動には出なかった。
今までドッグランの中では他の犬たちに追いかけまわされていた経験があるらんだが、ロイくんには全く追いかけられることがないので不思議に感じているのかもしれない。
穏やかな雰囲気の中で自分を出せるようになるまではもう少し時間が必要のようである。
帰り道、先日自主練習でもお会いしたロデムくん一家とばったり。
ロデムくんや飼い主さんとはまだ自分から積極的にはいけないようだった。
リードをつけていたが、常に私の後ろに隠れるようにしていた。
このとき、無理にリードで引っ張り、ご挨拶をさせるようにしないこと。(犬も人間も同様)
犬は、リードにつながれていて逃げられないので恐怖心を持たせてしまうそうだ。
無理強いはしないようにと先生に注意を受けた。
訓練も終了し、昼ごろには自宅に戻った。
らんは、疲れたのかひたすら爆睡だった。