第３回たまりバー練習会ソロラン～登戸どまり
たまりバーの練習会も数えること今回で３回目である。
月一回のペースで実施してきている。
今回、今まで二回練習に付き合ってもらったI氏は故障のため欠席。
そのため一人でたまりバーを走ることになった。
スタート地点の羽村の堰までは、３０分近く歩いて行く。
これだけですでに練習といってもいいくらいだ。
夜明けまじかの羽村の堰スタート地点
前回までよりも少し早い６：０５にスタートする。
いつもどおり５分３０秒前後のペースではじめの１０キロを走る。
気温が高いのか、早朝の割には汗が結構でる。
着替えの入ったランニング用デイパックを背負っているため、背中はすでに汗でびっしょりだ。
いつもここまではかなりいいペースなのだが、このあとペースダウンするので頑張りたいところ。
２０キロ地点の関戸橋までは、少し遅れたもののまあまあのペースで走れたようだ。
問題は、ここからである。
今年は、膝の痛みは出なくなってきているのを実感している。
昨年はほとんど膝の故障で走れなかったので本当に助かっている。
府中の是政橋の前あたりからペースが落ち始めた。
脚のどの部分がというよりも、両腿、両ふくらはぎがすでにもたなくなってきているのだ。
ようするに長距離に耐えられるだけの脚の筋力がないからなのだ。
今回は、一人であるため「疲れたから途中でやめてもいいか」という気持ちも起きてくる。
はじめは、「二子玉川まで何とか行きたい」などと言っていたが、この体たらくはいったいどういうことか。
２５キロを過ぎた頃から、１キロがものすごく長く感じるようになってきた。
あと４キロ、あと３キロ…。
とにかく、「過去二回の練習会で走った３０キロ地点までは行かなくては」、という義務感で脚を運んだ感じである。
３０キロ地点に到着したときには、すでに二子玉川の目標はどこへやらである。
残念ながら今回も３０キロ地点で終了し、登戸どまりとなった。
今回の走りでは、登戸の先二子玉川までの１０キロは、かなり厳しい道のりである。
今月末には河口湖マラソンがあるため、来月の課題となった。
登戸近くのたまりバー表示板
