2013年走り初めと箱根駅伝
2013年、新しい年を迎えた。
昨年は、ブリーダーさんのブランアンジュの会をはじめ、ドッグランやらんの訓練を通していろいろな方々との出会いがあり、交流の幅も広がったと思う。
今年もまた新たな出会いがあることを期待したいと思う。
さて、今日は1月2日である。
昨日の元日は走れなかったので今朝、いつものランニングコースを10キロ走った。
昨年の富士山マラソン以来長距離走は控えているが、その分ペースを変えて走るインターバル走を中心に行っている。
まだ、1キロといった決まった距離ではなく信号ごとにジョギングペースとほぼ全力走を交互に行う。
脚力と心肺能力の強化が狙いである。
これからは全力走の距離を少しずつ伸ばしていくようにトレーニングをしていきたいと思っている。
今日の午前中は、もっぱらテレビ前にかじりついて恒例の箱根駅伝のテレビ観戦である。
今年の駅伝は、天気は良かったが強風というよりも突風が吹く中でレースだったため、向かい風を受けながら走る選手たちはほんとに大変だったと思う。
それでも1キロを3分ちょっとで約20キロを走るのだから本当にすごいの一言である。
テレビの画面で見るとあまり速く走っているようには感じられないが、実は普通の人がダッシュで走っているくらいのスピードである。
よく沿道にいる人がランナーに合わせて走る人がいるが、とても追いつけるような速さではない。
毎年盛り上がる5区の山登りでは見ごたえのある展開だった。
トップを走る東洋大を追う日体大、早大の競合いは、素晴らしかった。
そして往路優勝を制したのは、昨年19位の成績でシード権を逃し、予選会をトップ通過した日体大だった。
3年生のキャプテンを中心にチームを立て直し、一丸となってつかんだ勝利である。
3日は、箱根から大手町までの復路である。
復路優勝はどこなのか、また日体大が総合優勝できるのか楽しみである。