困ったときの神頼み?京都護王神社
週末、仕事の関係で京都に行く機会があったので、以前から調べておいた京都御所の西側にある「護王神社」に行ってきた。
この神社は足腰難儀回復にご利益があるという。
当時の天皇の位をほしいままにしようとしていた道鏡のたくらみを阻止したことで、権力者の道鏡から足の筋を切られ九州に流刑の身となった。
それだけでなく、九州に下る途中道鏡から仕向けられた刺客に襲われる厳しい道のりであったが、突然山の中から300頭ものイノシシが現れ、和気清麻呂を守って道案内をしたという。
その後、足萎えを悩んでいた和気清麻呂だったが、不思議なことに治り、立って歩けるようになったという故事によるそうな。
そのため、珍しいことにこの神社には狛犬ならぬ一対のイノシシが立っている。
レースの方も来週に迫ってきた。
まだ痛みが時々あるので、本当に神頼みと言う感じである。
アスリートさながらお守りを持ってレースに臨むつもりである。
痛みでリタイヤとならないようにしたいと思う。