健康診断の結果報告
8月も最後の日となった。
ここ数日少し朝晩涼しくなったと油断していたら猛暑が復活。
外を歩くのも気が引けるほどの暑さである。
さて、先日の健康診断の結果が予定よりも早くわかった。
しかし、更新するタイミングが悪く時間がたってしまった。
結果は、数値も正常であり特に問題がなかった。
ただし、ひとつ気になるのは以前もレントゲンでわかっていたことだが、らんは肝臓が小さめなのだとか。
そのため、てんかんのような症状を引き起こしている原因が脳からくるものではなく、「門脈シャント」と呼ばれる循環器系の病気から来る可能性もあるので調べてみる必要があるそうだ。
「門脈シャント」とは、何か?
早速ネットで調べてみたところ、「先天的、後天的な原因で門脈と呼ばれる血管と大静脈血管との間に異常な連絡路(シャント)=バイパスが生じることでアンモニアなどの本来肝臓で解毒されるはずの毒素が対中を循環し障害を起こすもの。
(症状)シャント血管がある犬は、しばしば肝性脳症を起こし、一時的な盲目、ふらつき、ケイレン、よだれなどの症状が現れるそうだ。
原因が先天的なものは発育不良、後天的な食欲が落ちる、体重が落ちるなどの症状が現れるという。
らんは、今回の健康診断で特に異常がなく、健康優良犬と言ってよいのだが、唯一問題と思われるのがらんの体重である。
なんと、びっくりの数字だった。6,6キロ!!
いつの間に6キロをはるかにオーバーし、7キロ近づこうとしているとは。
長距離散歩をしなくなってしばらくたつので運動不足といってよいだろう。
これは、もう完全に「メタボ」である。
「門脈シャント」かどうかを調べるためには、再度「総胆汁酸」をチェックする必要があり、また検査となる。
予定では9月7日(土)に病院に連れて行くことになっている。
肉の形をしたおもちゃを与えたら夢中になって食いつくらん。
10分後には中身のわたをほじくりだして解体。