富士山マラソン一週間前~直前ジタバタ20キロ~
前回10月6日にたまりバーをランニング仲間であるI氏と走ってからあっという間にひと月がたってしまったという感じである。
しかもひと月前は季節はずれの猛暑で大変だったが、今日はぐっと冷え込み止まっていると寒さが身にしみる。
スタート地点の羽村の堰は、気温の関係からか多摩川の水面が水蒸気で真っ白になっていた。
ここ数日は、冷え込みが厳しいのかこうした景色が見られるのである。
さて、予定通り7時ごろに羽村をスタートした。
6分/kmで順調に走っていく。
ジムで週に何回かランニングマシンで走ってはいるが、10キロを超える長距離は一ヶ月ぶりなので走りきれるのか心配である。
10キロ地点の昭島のくじら公園には、58分で到着。
まだ、脚の痛みは出てこないので前回よりはよさそうだ。
と思っていたところ、立川から国立を過ぎた14キロごろから左腿裏の付け根が重たくなってきた。
20キロまでまだ5,6キロもあるというのにここでバテテしまうわけにはいかないが、来週の富士山マラソンを考えるとあまり無理はできないと悩む。
とりあえず、だましだましで行くことにした。
左側の腿裏の付け根は先週ランニングマシンで痛めたところだが、何とかもちそうである。
走りながら今日の練習は、20キロでやめておこうと決めた。
しかし、最後の2キロは、ダラダラ走るのではなく、少しペースアップをして走ることにした。
路肩の部分は、草地ででこぼこなので下手をすると足を取られて危ないが、アスファルトに比べると走っていて衝撃が少なく気持ちよく走れた。
20キロ地点の府中関戸橋に先に到着したI氏が待ってくれていた。
I氏は、この後30キロを目指し走りを継続したが、私は府中本町駅から帰宅した。
本番一週間前となるのでこれからはもう長距離は走れないが、毎日少しずつ脚に刺激を入れながら本番を迎えるようにしたい。
20キロ地点府中関戸橋で終了