サブ４への道～秋晴れの２０キロ走～

１０月１２日。今日は体育の日である。昨日の雨から打って変わって秋晴れの日となった。今月末には「厚木マラソン」があるので休みの練習はしっかりとやっていかなくては、と思ってはいるものの土日が何かと用事があって練習もままならない状況である。平日は、ジムのトレッドミルで走るだけなので、どうしても距離や時間が不足がちである。最近トレッドミルで走るときは、ほとんど短時間でスピードを上げ、最終的には４分／㎞まで追い込むようにしている。それはそれでいいのだが、やはりスタミナを養うための長距離走は必須なのである。今日は、ランニング仲間のI氏と１０月の月例会となるたまリバー２０キロ走を行った。前回、９月２２日に行って以来なので、２０日ぶりである。８時に予定通り羽村の堰を出発。１０キロ地点の昭島までは、約６分／㎞で行き、５７分で到着した。前回より少し涼しくなったもののそれでも１時間近く走ると汗の出方もかなりのものである。今日は、立川市民球場で高校野球の秋季大会をやっているはずなのでコースの途中なので寄ってみた。都大会の２回戦というのにこの人の多さはどうだろうか、と思っていたが、早実ＶＳ二松学舎だったので納得した。みんな話題の清宮くんの姿を見に来ているのだ。とにかくテレビのニュースでも紹介される人なので無理はないが、少し騒ぎすぎのような気もする。のぞいた時は、４回が終わったところだったが、両校とも得点なしの状況だった。その後、２対１で二松学舎がサヨナラ勝ちという結果だった。「早実、２回戦で敗退、呆然とする清宮」とこれだけでもニュースになるのだから大したものである。横道にそれてしまった。立川市民球場を後にして、スピードを落としてジョギングで走って行く。前回よりも脚の疲れはないようなので、やはり長距離走は大切なのだと実感する。国立温泉湯楽の里を左に見て、とりあえず府中方面に２キロ走って戻り、合計２０キロで終了とした。温泉に直行し、風呂上がりの生ビールでのどを潤したのは言うまでもない。今日は、休憩室で２時間近くも昼寝ができたので、かなりのんびりできたような気がする。