ロング・ロング散歩
年が明けると新年会が続く。
ここ二日ばかり連続しているため体調管理に気をつけたいところである。
昨日は、その前の晩少し飲みすぎたところもあり、早朝のジョギングは控えるようにした。
その代わりと言うわけではないが、午前中にイタグレらんの散歩でウォーキングをおこなった。
日差しもあって比較的ぽかぽかとした陽気である。
ただし、風がやたらと冷たい。
自宅からいつもの散歩コースである平井川の遊歩道を福生方面に歩いていく。
年末から河川敷に準備がされていた「どんど焼き」がきれいに作られていた。
1月9日の成人の日は、「どんど焼き」なのだ。
多摩地区では、川原を利用して昔からの風習がいまだに行われている。
最近では、焚き火をすることすら出来ない時代になってきているだけにこうしたものが残されているのはなんとなくうれしい気がする。
平井川のどんど焼き
平井川から多摩川に移動し、たまリバーの河川敷を羽村の堰に向かって歩いていく。
一人で黙々と歩いているのだが、らんと散歩していると時間や距離があまり気にならないようだ。
羽村の堰まで来たついでに家内の実家に顔を出す。
突然の訪問と散歩で来たことを告げると驚いていたが、たしかに約2時間の散歩で往復12キロは少しロングすぎるものだったのかもしれない。