海までもうすぐ?たまリバー記録更新!
ひと月ぶりのランニング仲間I氏とのたまリバーである。
羽村の堰で待ち合わせ6:40頃スタートする。
はじめの10キロは、I氏の後ろにピッタリとついて行ったが、後半ペースが早くなっていったのでついて行くのがやっとだった。
最終的にはキロ5分15くらいだったのできつかった。
このペースではとうてい30キロ走はもたないので、20キロ地点の府中関戸橋までは自分のペースで走るため、先に行ってもらった。
20キロ地点を過ぎると例によって脚が重たくなってくる。
右膝の痛みはなぜか薄れ、代わりに左膝が痛くなってくる。
また、両足の付け根も痛みが出てきた。
なんとか府中関戸橋までたどり着く。
さあ、これからがいよいよ本番の30キロ地点までの道のりである。
今日は、快晴で気温も高いが、吹く風に9月とは全く違う涼しさを感じている。
9月は、発汗が尋常ではなかったが、同じ時間帯に走ってもこれだけ違うのだ。
そうこうしているうちにI氏より電話が入る。
30キロ地点の表示がなく、そのまま狛江高校まで来てしまったとのこと。
それならば、30キロオーバーであるがそこまで行かなくてはならない。
もうここまで来ると、歩いたり走ったりを繰り返しながらI氏の待つ狛江高校までなんとかたどり着いた
「あー、脚の付け根が痛い」
私は、もうここで終了し、いつもの登戸駅から帰宅することを決めていたが、I氏は今日は調子がよく、このまま二子玉川まで行くという。
さて、どうするか?
あと、約5キロである。
脚は、すでにギブアップの状態だったが、I氏の熱意に負けて初の二子玉川までの延長となった。
昨年9月から始めたたまリバーの練習会。
初めて小田急線の鉄橋をくぐる。
もうここまで来ると海までの距離が20キロ弱である。
すでに全長53キロの半分以上は来ている計算だ。
以前一人で京浜急行の六郷土手から羽村を目指して走ったことがあるが、この近辺は右岸を走っていたので、このあたりの左岸は全くの初めてである。
河川敷内に作られた野球場やサッカー場の間にたまリバーのコースが作られていてとてもわかりにくい。
I氏と電話でやりとりしてようやく場所が確認できた。
そう、ここは世田谷区である。
西多摩の羽村から海を目指してようやく都内に入った。
ここまで来ると、たまリバーの終点である大田区の大師橋までは約19キロである。
なんとか頑張れそうな距離とはいえ、やはり長いな。
今回の終点は、二子玉川の二子橋で終了。
東急大井町線の二子玉川駅から溝の口駅まで行き、JR南武線溝の口駅から帰宅する。
本日の走行距離は、約36.5キロ 時間約4時間35分(途中休憩も含む)