寒くても外に出るための方策は？
12月に入ってから寒さが厳しくなったとつくづく感じる。
そのため、朝5時に目覚めても外に出る気力がなく、室内でストレッチや筋トレで済ますこともしばしば。
これではいけない。
何とかしなくては、とモチベーションをあげるための方策として思い切ってＧＰＳランニングウォッチを購入した。
ＧＰＳウォッチとしては、おそらく最も売れていると思われるガーミン・フォアアスリート６１０という製品は、腕時計型のＧＰＳである。
実は、以前にもこのガーミンシリーズの初期のランニングウォッチ（といっても時計型ではなかったが）を７、8年前に使ったことがある。
しかし、この製品は数年間使用するうちにメーカーに製品を交換したり、交換後も再度故障してしまったのでそれっきりになっていた。
今回もまた故障するのではと多少の不安もありながら、この便利なランニングウォッチをもう一度使ってみたいという気持ちになったのである。
さすがに製品はこの8年間で確実に進化していることがわかった。
まず、ＧＰＳで現在地点の位置情報を取得してから走り出す。
リアルタイムで距離、時間、ペースがわかるし、練習終了後にはデータをパソコンに転送し地図上に走った軌跡を残すことができるのだ。
おまけに、信号で止まったときには自動ポーズ機能で停止、再開できるし、1キロごとにラップタイムの時にはバイブレーションで表示を見なくても知ることができる。
最近のスマホのアプリでＧＰＳ機能のものもたくさん出ていていくつか使用してきたのであるが、一番の課題はバッテリーの消費量がものすごく大きいという点である。
たまリバーで4時間近く走るとほとんど使い切るような状態になってしまうのだ。
以前、この状況の中で電池切れで通話ができなくなり大変困ったことがある。
これからは、こランニングウォッチを使用しながら練習をしていきたいと思う。
