恒例ランニング合宿in白樺湖
白樺湖でランニング合宿を始めて今年で3年目となる。
ランニング仲間であるI氏と二人だけの合宿だが、本当に観光は一切なく走りに徹したものだから自分ながらよくやるなと思う。
今年はスケジュール調整がうまく出来ずお盆明けの土日になってしまった。
道路の渋滞を気にしなくてはいけないので本来は出来るだけ避けたい時期ではある。
さて、今年は16、17日に実施した白樺湖ビューホテルは、お盆の時期ということもあり、食堂などは長蛇の列ができるほどで多くの家族連れで賑わっていた。
出発が午後3時と遅かったため現地に到着したのが午後6時になり初日は走れず、ひと風呂浴びてから夕飯になってしまった。
今日は、ゆっくりとして翌朝のジョギングから走ることにした。
１７日日曜日、5時に起床し白樺湖を二周することにした。
白樺湖は、一周3、6kmなので約7kmを走り終了する。
今回の合宿の課題は、ペースを上げて追い込む練習をするということを考えていたので二周目はハイペースで走り切るようにした。
風呂で汗を流した後朝食をとり、午前中の練習は白樺湖から女神湖までの往復12kmだ。
ここはずっときつい登りなのでゆっくりと走って行くしかない。
腿の裏側に疲労が溜まってくるのがわかる。
二年前にこのコースを初めて走った時は途中で何度も止まってしまい、歩いては走るといった感じであったが今年は止まることなくなんとか登り切ることができた。
女神湖に到着するとさすがに標高も高いので（白樺湖よりも１００メートル高い）気温が低く涼しさを通り越して寒く感じるほどである。
少し休憩してから女神湖の周回コース、約1、7kmを一周だけ走ることにする。
ここでも1kmを越えたところから途中でペースを上げて走り切った。
息があがりかなりキツかった。
こういった追い込む練習を取り入れて行くことは今までのランニング練習ではあまりやってこなかったが、タイムを短縮するためにはどうしても必要である。
天気も崩れて来そうな雰囲気になってきたので、早々に白樺湖まで戻ることにした。
今度はずっと下りの走りとなるため速いペースである。
腿裏の疲労に加えて、今度はふくらはぎがもたなくなってきた。
ゴールとなる立ち寄り温泉「すずらんの湯」の直前では右のふくらはぎがつりそうになってしまったが、何とかたどり着くことが出来てよかった。
今回は、心配していた雨に降られることもなく予定していた場所で充実した練習が出来てよかったと思っている。
