週末ジョガーのつぶやき2

趣味のジョギング、旅行、御朱印集め、愛犬のイタグレなど気ままに書いてます。

熟年?初心者ライダーその8小型AT 限定二輪免許取れたよー‼️

5月の連休中は試験場も休みなので5月9日の仕事が休みの日に府中試験場へ行きました。

普段は最寄りの警察署で免許更新手続きをするのでここに来るのは本当に久しぶりです。

試験場での免許交付の流れはこんな感じです。

1番の窓口受付で所持している免許証を提示し記入用紙と質問票を受けとります。

用紙に写真を貼り必要事項を記入します。

質問票は現在の健康状態について確認をするものです。

2番の窓口で交付料金3,800円を納入し、10番で視力検査をします。

その後、9番の窓口で書類の確認してもらい、免許証の交付の引き換え証を受け取って終了です。

交付予定の時間は14:00ということで約90分待ちでしたが、実際には13:30にはもらうことができました。

新しい免許証をやっと取れました。

早速、その足で昭島にあるバイク店に向かいました。

実は、バイクは免許証をとる前に購入していました。


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4月からバイク通勤に変更するため職場の近くに駐車場を借りたのです。

駐車場の契約にバイクの車検証と自賠責保険のコピーが必要だったので先に登録を済ませていました。

バイクの契約をしたのが3月25日です。

当然ですが、免許証がとれるまで乗ることは出来ません。

そのためバイクをお店に預かってもらっていたので実に1ヵ月半もかかってしまいました。

 やっと待ちに待った愛車、スズキのアドレス110の納車です。

125ccクラスのバイクをこのアドレス110にするまでには二転三転と迷いがありました。

 

次回につづく

熟年?初心者ライダーその7まさかの検定試験!

検定試験の当日を迎えました。

11時25分からの検定なので11時に到着すれば良いのですが、これまでの習慣もあって約1時間前に着いてしまいました。

やることは二つあるコースの確認です。

何度も頭の中でシミュレーションしました。

大丈夫だろう、いや大丈夫!!

係からの説明を受けコース内にある小屋?に移動します。

ここでさらに細かい検定の注意を受けました。

けっこう人数が多くてビックリしました。

実は5月1日に検定の予約をしたのですが、当日の予報が雨だったので変更をしたのです。

買い物がてら1日に検定の様子を見に来たら、わずか3名でした。

この日は大型2名、中型が6、7名、それに私の小型と約10名でした。

人数が多いため3人の検定員で3つのグループに分けられました。

私と中型の二人が一緒になり、予想通り私が一番でした。

初めての検定でもっと緊張してしまうかと思いましたが、そうでもありませんでした。

検定コースは1コース(練習ABコース)でした。

これまでに何度も繰り返し覚えてきたので、少し安心感がありました。

ひととおりコースを走り、課題につながるS字コースに入ったところで、後ろから付いてきている検定員に声を掛けられました。

「コースが違いますよ」

「えっ、そんなはずは~」

あれだけ繰り返しコースを覚えたのに最後の最後に落とし穴があったか。

S字コースの手前にある普通車のクランクコースに入ってしまったのです。

事前にコース間違いは減点にならない、と説明を受けていたので指示された通りに動けば大丈夫でした。

慌てずに残された最後の課題に入りました。

急制動は規定の30キロを出してコーンを過ぎた時点でブレーキをかけます。

8メートル以内に余裕で停車出来ました。

そして、最後の一本橋は、これを渡れば検定が終了するんだと思い、勢いで走り切りました。

落下したら検定中止なので、ここは規定の5秒以上は無視しました。

発着点に戻りバイクを降りて検定が終了しました。

中止にならなくて良かった、という安堵感だけでした。

待機場所の小屋に戻ると今日会ったばかりの他の検定受験者と普通に話が出来るのが不思議です。

「コース間違えてしまいました」と私が何気なく言うと、「減点にはならないから大丈夫ですよ」と言ってくれるのです。

私が一番で早々に検定終了したため、とかく饒舌になりがちなので我慢をしていました。

全員の検定は人数が多いので予想通りけっこうかかりました。

合格発表は管理棟の部屋で名前を呼ばれ、判定と講評がありました。

合格です❗

良かった~✌️

事前の説明通りコース間違いは減点になりませんでしたが、一本橋が5秒以内、課題が終わって発着点に戻る時の進路変更、最後にバイクを降りるときの周囲の確認が減点でした。

点数は教えてもらえませんが、100点満点で70点以上合格ということでした。

何はともあれ、卒業検定一発合格です。(我ながらよくやった!)

ホッとしました。

別の部屋に合格者が集められ合格通知書を交付してもらいました。

残念ながら、ちょうど5月の連休中なので免許証の交付は連休明けの平日に府中に行くことになりました。

次回へつづく

熟年?初心者ライダーその6いよいよ卒業検定にチャレンジ

卒業検定まで1週間となりました。

出来ることはとにかくやっておきたい!

終わってからああしておけば、こうしておけば良かったと後悔したくない。

二つのコースのポイントは完璧に覚えて臨みたい、と思っていました。

小型二輪の課題の一つ、急制動は8メートル以内に停車するのはなんとなくできているので心配はありません。

問題は一本橋なので、どうしても卒検までに練習したいと思い、またレンタルバイクを借りて練習することにしました。(今回で計4回です)

卒業検定の前日となる5月3日、一本橋を想定し低速で走る練習を徹底的にしました。

YOU TUBE で検索すると一本橋の解説動画がたくさん出てきます。

その中で、低速で安定させて走行するには後輪のブレーキを使いながらアクセルを開けるとバランスがとりやすいという説明でした。

なるほど、確かに低速でもふらつかず安定します。

しかし、一本橋に乗るにはある程度の早さは必要です。

乗った後は後輪のブレーキを使って低速で安定させて走行するのだそうです。

自宅近辺の人の通らない場所を選び、後輪ブレーキ併用した低速練習をしました。

こんなことなら前回借りたときにやっておけば良かったと思いました。

さすがに一本橋を用意するわけにはいきませんが、あると想定したシミュレーションを
することは出来たと思います


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さあ、準備は万端です。

明日は卒業検定だと思うと、緊張して寝付きが悪かったです。

次回につづく

 

熟年?初心者ライダーその5 第二段階教習開始

平成も残すところあと1ヶ月となりました。

 平成のうちに免許が取れるのか、それとも新しい年号になってからなのか?

 それはこれからの5時間の実技教習で決まるのです。

 5時間といっても2時間はシミュレーターでの教習です。

 シミュレーターはパソコンと連動したモニターに写し出される画面上の道路をその時の状況を判断して走るものです。

 結構、車の陰から別の車が出てきたり、事故につながるような状況が次々と出てきます。

 それを回避しながら走るのでドキドキしますが、慎重に運転したので事故もなくクリア出来ました。

 教官が言うには、わざと事故を起こす必要はないが、シミュレーションならケガもしないで事故の状況を体験出来ると言っていました。

 こちらとしては教習を無事に終了させたいので必死なのですから。

 この教習は、ある程度こうなるだろうと予測しながら慎重に走ったので特に問題はなく終了しました。

第二段階は普通自動車の教習しているコースを走るので完璧に覚えなくてはなりません。

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他もそうかもしれませんが教習所ではコースのDVD を貸し出してもらえます。

 また、You Tube の動画も配信されているので家ではテレビで、電車内ではスマホで何十回も繰り返し見て覚えました。

 とはいえ、この教習の練習コースは二つある卒業検定のコースになるので真剣にならざるをえません。

 動画では映像だけでなく各コース中の注意点も解説してくれているので、そのコメントも暗記して頭に入れました。

 そうすることで、意識しなくてもしっかりとポイントを外さずに走れると思ったからです。

 練習A,Bコースと練習Dコースはなんとか無難に走ることが出来ました。

 そして、コースを走る練習と合わせて検定の課題練習をやりました。

 小型AT限定の課題は二つあり、急制動一本橋です。

 中型、大型にあるスラローム波状路がないのは良いのですが、問題はあの苦手な一本橋です。

 第一段階の見極めで少しは慣れたとはいえ、あれから数週間たっているので、また苦手意識がよみがえって来ました。

 一本橋は脱輪して落ちた場合は検定中止となります。

 仮にコースの走行が完璧であっても、最後の課題で失敗すれば失格なのです。

 一本橋は5秒以上という規定ですが、5秒以内だと減点になるだけです。

 完璧に5秒以上のタイムを狙うよりもここは減点でも落ちずに走りきることを考えました。

 一本橋では落ちたり落ちなかったりで不安定さはありましたが、第二段階の見極めをもらうことが出来ました。

第二段階終了 4月28日

一回もダブらずに来ましたが4月一杯かかってしまいました。

検定日は一週間後の5月4日に予約しました。

卒業検定に向けて練習に集中することにしました。

 

次回へつづく

 

 

 

 

熟年?初心者ライダー その4 なんとか第二段階へ

一本橋を攻略するため1時間の補習をやることになりました。

講習費は入校の時にすべて納入しているため、補習となった場合は1時間分3,240円(税込)を支払うことになるのです。

なんとしてもこれ以上ダブらずに卒業検定まで行きたい。

補習講習の教官は、前回と同じ方だったので良かったです。

この時間は苦手な一本橋の練習を繰り返し行いました。

教官もなんとかコツをつかんでもらいたいといろいろなアドバイスをしてくれました。

その成果として脱輪せずに走りきる確率も増えました。

やはり集中した練習は必要だと改めて実感。

まだ安定した走りはできませんが、一本橋に対する苦手感は少し薄れたように思います。

そして、なんとか第一段階の見極めのハンコをもらうことが出来ました。

丁寧に指導してくれた教官に感謝です。

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まだ合格したわけではないのに、それなりの小さな達成感がありました。

第一段階終了 3月31日(日)
残念ながら、平成30年度内に教習を終了することはできませんでした。

明日から平成最後の月となります。

次回へつづく

熟年?初心者ライダーその3 実技教習も予習、復習が大切❗

一本橋があまりにも渡れなくて、さすがに少し落ち込みました。

しかし、落ち込んでいる場合ではなく、この少ない実技教習時間の中で一つ一つをこなしていかなくてはなりません。

1週間に一回ペースだと前の時間に乗った感覚を忘れてしまうのでなんとかしなければと思いました。

色々と調べてみるとレンタルバイクの存在を知りました。(レンタル819)

原付50ccもあったので借りてみました。

4時間で3000円+保険1200円でした。

8時間だと3300円と割安なので少し長いかと思いましたが、早めに返却すれば良いので今回は8時間にしてみました。

車種は教習所と同じスズキのアドレスv50です。

教習車は125ccであるため乗り心地は違いますが、とにかく二輪車に慣れることが目的なので借りて良かったと思います。


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久しぶりに原付50ccに乗りましたが、スピードを出して走っている国道20号のような大きな道路はさすがに怖いです。

原付の50ccは制限速度30キロなので流れに乗るのも一苦労で無理もありません。

一番悩んだのが右折です。

普通の通りでは小回り右折なので問題ないのですが、交差点に三車線のある大通りは自転車のように二段階右折が必要なのです。

原付は左側を走っているので交差点に入り左折専用車線で左矢印があっても直進して渡りきりその場で右に向きを変えて待機し、信号が青に変わってから進行方向に走って行くのです。

さすがにこの右折は神経を使うので本当にバイクを返した時は疲れ果てぐったりでした。

それでも合図を出し、(ウィンカー出す、消すのも大変です)流れに乗り交通の状況を判断して走ることには少し慣れたと思います。

ただレンタルバイクで走っても一本橋のような低速でバランスを取りながら走る練習は出来ませんでした。

実技教習の3時間目は第1段階の見極めとなりますが、これまでの教習内容が身に付いているかを判断するものでした。

前と比べれば少しは走れるようにはなったものの、第2段階ではコースを覚えて走らなければならないため余裕がないと難しいという理由でハンコをもらえず、もう1時間補習をやることになりました。

次回につづく

熟年?初心者ライダーその2 教習開始

教習所選びも今ではネットで複数の中から選ぶことができます。

教習所通いで自宅から近いことは大切なことではありますが、私が取りたい免許は小型AT 限定という125ccのピンクナンバーのスクーターです。

普通自動二輪の大型と中型はどこでもありますが、小型二輪の教習をやっているところは限られていることもわかりました。

自動二輪小型AT 限定は、普通自動車免許を持っている人は学科免除なので実技教習1段階、2段階の合計8時間を最短3日間で取得できます。

これは1日に実技教習を受けられる時間が以前より増えたためなのですが、実際は教習の予約が取れることが前提です。

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3月7日に東小金井にある尾久自動車学校に入校し教習がスタートしました。

この学校にしたのは、まず費用が他と比べて安かったからです。

割引キャンペーン中でもあったので、約7万でした。

それと、ここは二輪車専用のコースがあり一段階で実技教習を受けた後、四輪車との混合教習を二段階で行うので良いと思ったからです。

この3月の時期は春休みを利用して免許を取る学生さんが多いため予約は1週間に一回のペースでした。

これではせっかくバイクに慣れてもすぐに忘れてしまいます。

若い時に50ccの原付に乗った経験はあるもののブランクが長すぎて、一回目の乗車は怖かったくらいでした。

教習車はスズキのアドレスV125ccの定番車でした。

原付二種と言われる125ccですが、馬力は原付50ccの2.5倍で十分すぎる感じがしました。

1時間目から基本的な加速減速走行、狭路、坂道発進一本橋を練習しました。

最も難しかったのが一本橋でした。

幅30センチ、高さ5センチ、長さ15メートルの橋を5秒以上で渡るものです。

本当に全く走れず落ちまくっていました。

教官からは橋に乗る上で必要な速度、下を見ないで先を見る、体ではなくバイクでバランスを取ることを教わりました。

しかし、頭ではわかっていても全く体が付いていきませんでした。

こういうところは年齢が出るのかもしれません。

普段から50ccの原付に乗っていないので感覚的にできないということがよくわかりました。

実技教習8時間を週1ペースで乗りこなせるのか疑問で、この調子で本当に免許が取れるのか心配になりました。

次回に続く