インターバル走実行
年末年始の休みも今日で終わり、明日は仕事始めとなる。
今日の練習は、長距離走とインターバル走とどちらをしようかと悩んだが、週に一度はきちっと追い込んだ練習をしたいということでインターバル走をやることにした。
以前から使用しているランニングウォッチ、「ガーミン６１０」は、距離表示がわからないところでは大変便利なものだが、この中にワークアウトという機能がある。
これを機会に使ってみることにした。
インターバル走は、心肺機能を向上させるためには効果的な練習ではあるが、距離や時間がしっかりと管理されていないと惰性に流されてしまう。
特に私のように一人きりで練習をしている者としてはなおさらである。
途中信号で止まってしまうと練習にならないので、近くの公園の周回コースを利用して走ることにした。
フルマラソンを４時間で走るためには、１キロ５分４０秒のペースが必要なので、最低ペースをこの時間にし１キロのつなぎの距離を２５０メートルに設定した。
早速、走り始めるが自分でもちょっと早すぎるのではないかと思い、時計を見ると１キロ５分ペースである。
いきなりゼエゼエハアハアの状態となる。
このペースでは５本のインターバルはもたない、と思いながらもペースを落とすこともせずそのまま走り続ける。
１キロ走ってインターバルの２００メートルのウォーキングに入ると、本当｢助かった」というのが正直なところである。
確かにこのような追い込んだ練習を続けていけば心肺機能は向上していくだろうと思われる。
ワークアウトが終了しラップタイムを確認してみたところ、どの回も４分５０秒前後のタイムだった。
途中の２００メートルのウォーキングを入れても平均ラップタイムが５分３６秒だから明らかに早すぎた感がある。
週に一回は、このインターバル走を取り入れないと意味がないので今年は頑張って練習していきたい。
