らんと行く木曽路の旅
6月20日、21日の一泊二日で旧中山道の宿場町奈良井宿、妻籠宿、馬籠宿を歩いてきました。
もちろん、イタグレのらんも一緒です。
昨年は夏の厳しい暑さの中を歩かせてしまったため、今回は本格的な夏となる前の旅と考えました。
しかし、最近の天気は不安定で真夏を思わせる日があったり、急に寒くなったりなので当日の天気が気になっていました。
午前8時半頃に自宅を出発。
薄曇りで歩くにはちょうどよい天気です。
中央高速で一気に長野県塩尻まで行き、インターを降りてから国道19号を走ると比較的すぐに到着できたという印象でした。
今回の旅の目的は、江戸の風情を感じさせる宿場町をらんと散策するというものです。
旧中山道の旅は、二十数年前に岐阜県の馬籠宿に行ったことがありますが、奈良井宿は今回が初めてでした。
奈良井宿は国道19号沿いにあり奈良井宿の入口がいくつもあるのですが、JR. 奈良井駅近くの無料駐車場はうっかり通りすぎてしまったため、宿場町の外れにある有料の権兵衛駐車場にとめて歩き始めることにしました。
奈良井宿は標高900メートルと高い所に位置していますが、奈良井川と平行して約1㎞続く最も長い宿場町ということです。
道の両脇には旅館や飲食店、工芸品店が立ち並び、江戸時代の風情を感じさせる町並みで重要保存地区として指定されています。
馬籠宿は二度の火災により家屋の建て直しをしているため新しい感じがしますが、奈良井は昔ながらの建物が多く残されているので、とても雰囲気がよいのです。
ぶらぶらと宿場町を歩いていると不思議な感じがします。
先程まで曇り空でしたが太陽も出てきて暑くなってきました。
出来るだけ日陰を選んで歩いていますが、やはり暑そうです。
ペットO.Kの蕎麦屋に入りしばしの休憩です。
越後屋さんのそば定食は五平餅もついてボリュームがありました。
奈良井宿を往復し駐車場に戻り次の訪問先である妻籠宿に向かいました。
次回へ続く